浅間山麓のブラタヌキ

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zoom RSS 94歳のコンサート

<<   作成日時 : 2017/05/15 21:17   >>

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 長野は全国1の長寿県ということもあり、ポン太より一世代ぐらい上の高齢者が、各方面で元気に活躍されている姿を見ることは、稀ではありません。されど、偶然目にしたチラシに、「94歳の終末期高齢者の朗読とピアノ弾き語りのコラボ」と記されていたのにはさすがに驚きました。どんなコンサートなのかと興味が湧き、ポン子と一緒にその会場である軽井沢の大賀ホールへ出かけました。
 入口でいただいたパンフレットには、「ズブの素人の懲りない爺さんの、原始人の音楽会」とあります。演奏者の村岡清一氏は、奥様に先立たれ、一人暮らしとなった後もチャレンジ精神を失わず、81歳からピアノを習い始め、朗読サークルにも参加された由。それで、音楽と朗読のコラボというコンサートとなったわけですが、実際には後者の方がメインの構成でした。
 背筋をピンと伸ばして大きな声で語る姿はとても94歳には見えません。「怒りの葡萄」を朗読した後、それを取り上げた理由として、この小説が描いた「難民の苦難」は、昔話ではなく、正に現在の世界の問題であるからだ、と述べていたのが印象に残りました。老いてなお世界に目をむけ、考え、厳しい状況にある人々に思いをいたす。その姿勢はポン太も見習わねばと思いました。
 ピアノ演奏(全部弾き語りという形でしたが)の方は、上手下手という範疇では語れないものでした。挑戦し続ける気迫。ポン太が同じ年齢に到達できたとして、果たしてそのような精神を持ち続けられるのか。せめてスタミナだけでもつけておかねばと、帰路、スーパーで少し多めに肉を買い求めたポン太でした。

演奏会のチラシ
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会場の大賀ホール。こんな素敵なホールで、いつかポン太も演奏してみたいもの。何を演奏するのかって?それはもちろん「証城寺の狸囃子」です。
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演奏中の村岡氏
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