厳冬の軽井沢を歩く

 浅間山麓では、年が明けてからもずっと雪の無い状態が続いています。いつもの年ですと、アイスバーンと化した道を、恐る恐る歩かなければならないのですが、今のところ、どこでも普通にウォーキングをすることができます。寒さは厳しいものの、防寒着さえあれば、歩きやすいことは間違いなく、先日は、旧軽井沢から碓氷峠往復のウォーキングを楽しんできました。
 クリスマスシーズンとは異なり、さすがにこの時季に軽井沢を訪れる人は少なく、旧軽銀座ですら人影はまばらです。別荘エリアや碓氷峠へ通じる遊歩道で、人に出会うことはまずありません。聞こえてくるのは風の音のみという静かな軽井沢。古くからの在住者に聞くと、この季節が一番よい、一番好き、と答える人が多いそうです。
 葉を落としている木々の間から、浅間山をはじめ周囲の山を見渡すことができるのも、この季節ならでは。クマの心配もなく、安心して歩いていられるというメリットもあります。花も緑も紅葉もなく、殺風景といえば殺風景ですが、「静寂」に価値を求めるなら、確かに軽井沢はこの季節が一番といえるかもしれません。
 
 旧軽井沢のロータリーも閑散としており、人影はありません。
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 旧軽銀座も歩いている人は数えるほどで、夏の賑わいがウソのようです。
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 旧軽銀座からショー記念礼拝堂へむかう旧道(中山道)もごらんのとおり、誰も歩いていません。
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 碓氷峠へむかう遊歩道沿いの川は半分凍っていました。
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 夏は森の中をひたすら登るといった感じの遊歩道ですが、葉が落ちているこの季節は、まわりの風景がよく見えます。
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 樹間から顔をのぞかせた浅間山が背中を押してくれます。
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 誰もいない碓氷峠の見晴台。雄大な景色を独り占めです。 
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鉄道唱歌に「鉾か剣か鋸か 獅子か猛虎か荒鷲か 虚空に立てる岩のさま」とある妙義山ですが、まさにそのとおりの眺めです。
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 見晴台からみた浅間山です。南麓のポン太の家から見る浅間山とは、だいぶ形が違います。
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 別荘地内の道も静まりかえっていて、人の気配はありません。これを寂しくていやだと感じるか、静かで安らぐと感じるか、後者であれば、軽井沢は冬が一番ということになります。
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 冬の軽井沢といえばスケート。これは野鳥の森に隣接する天然氷のケラ池スケートリンクです。スケートを楽しんでいる人の姿をみると、ちょっとやってみたくなりますね。滑れるのかって? 大丈夫、入試以来滑るのは得意のポン太ですから。
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