やはり美味しい手造り野菜

 畑を耕していた近所の方から、「植え付けはカッコウが鳴いてからだよ」という話を聞いて以来、基本的にはその教えを守っているポン太です。5月の連休を過ぎても、連日のように霜注意報が出ている当地ですから、植え付けが早過ぎると寒さにやられてしまいます。レタスだけは例外で、4月早々に苗を植えましたが、その後の予期せぬ大雪で3分の1がダメになりました。それでも残りのレタスはすくすくと育ち、数日前から収穫して食べています。その葉の柔らかいこと。市販のものの数倍(ちょっと大げさかな)は美味しく、朝食のサラダが別物に変身です。
 レタスを食べ始めて間もなく、森の奥からカッコウの声が聞こえてきました。よしっ、と山東菜のタネを蒔き、キュウリとトマト、そしてトウモロコシの苗を植え付けました。なるべく市販されていないものがよいだろうと、キュウリは信州の伝統野菜という「八町きゅうり」にしました。トウモロコシは極甘の品種を選んだのですが、初めてなのでうまく育つか心配です。されど「蒔かぬ種は生えぬ」ですし、植え付けない作物は育つはずもないわけですから、すべてはダメ元と考えてやってみる以外にありません。
 採算などあうはずもなく、労力を考えたら無駄に思える家庭菜園ですが、作物が育っていく様子を眺めるのも楽しみですし、幸運にも収穫に恵まれ、美味しいものが口に入った時の比べようもない満足感。よって、一度始めたらやめられず、このところ毎日水やりに精を出しているポン太です。

 浅間山もすっかり夏姿になりました。プロの畑の作物もしっかり育っています。
画像

 立派に育った家庭菜園のサニーレタスです。外側の葉から食べ始めましたが、あと2週間は食べ続けていられそう。
画像

 こちらはリーフレタスです。見た目よりも柔らかく肉との相性は抜群。後方のじゃがいもも順調に育っています。
画像

 4月の雪の後はこんな状態でしたから、本当によく育ってくれました。
画像

 イチゴの実も大きくなってきました。次に口に入るのはたぶんこれです。
画像

 ルバーブも収穫の時期が迫ってきたようです。
画像

 カッコウの声を聞いてから植え付けた苗です。手前に蒔いた山東菜は、数日で発芽してくれました。一見して、ろくでもない痩せた土であることは、おわかりいただけると思います。これでもしっかり堆肥を入れ、元肥に有機肥料を施してはいるのですが・・・。
画像

 アンズに実がついていました。昨年よりは少し多いようです。
画像

 苦労して育ててもダメになる野菜が多い中、労せずして手に入れられるのがミツバです。自然に生えてくる天然ミツバは、市販のものと比べると少しこわいのですが、天ぷらにすると香りが強く美味です。
画像

この記事へのコメント