リスクだらけの日々なれど

 日本中どこで生活していてもリスクがゼロということはありえません。ここ浅間山麓で最大のリスクとされているのは浅間山の噴火です。特に、積雪期に噴火した場合には、融雪型泥流が発生し、大きな被害をもたらすと考えられています。しかし、今年は暖冬で雪が少なく、火山活動が活性化しているわけでもないので、その心配はなさそうです。
 最近、しばしば目にするのが火災です。わが家から徒歩圏内の中山道沿いにある金属加工工場が全焼したのには驚きました。そこで働く外国人労働者の姿をよく見かけましたので、彼等の生活がどうなってしまうのかも気がかりです。小諸の日帰り温泉施設へ行く途中の北国街道沿いでも民家が焼け落ちている姿を見ましたし、上田の太郎山に登った際には、市内の住宅地から火の手が上がっているのが見え、煙の匂いが山中にまで漂ってきました。翌日の新聞によれば、火元に隣接した数軒が焼けるという大火だったようです。春先は、空気が乾燥しているだけでなく、風の強い日が多いので、火の元には十分注意する必要があります。鍋を火にかけたことを忘れ、黒焦げにした前科のあるポン太ですから、他人事ではありません。
 今、全国的に広がっているリスクといえば、もちろん新型コロナウイルスの感染です。当地でも、感染の心配がないわけではありませんが、現状では、その余波の方が大きいように思います。マスクが入手困難になっているほか、イベントの中止も相次ぎ、町立の図書館、博物館も休館となりました。保健所を名乗り、家族構成や資産などを聞きだそうとする怪しげな電話(アポ電?)もあるというのですから、とんでもない話です。
 テレビで、トイレットペーパーやティッシュの買い溜めが横行している様子をみて、都会の連中はすぐそんなデマ情報にまどわされて買いに走るんだからと、あきれていたポン太ですが、翌日、ドラッグストアに行ってみると、なんとそれらの棚は空っぽ。出所がデマであれ、無くなっては困るのでとりあえず買っておこうという心理は、都会も地方も同じでした。
 新聞の折り込み広告を見ていたポン子が、「あらすごいわよ」というのでそのチラシをみると、貴重な紙面の半分を割いて、消費者に冷静な対応を求める文言が書かれていました。家から少し遠いので、たまにしか行くことのないナナーズというスーパーですが、ポン子が、この姿勢はすばらしい、今日はここに買い物に行きましょう、というので出かけました。店内に入ったところに、「マスクが入手できず大変お困りの方は、サービスカウンターへどうぞ」という張り紙がありました。このような姿勢は確かに評価できます。いつもより少し高価な食材を購入してしまったポン太でした。

 浅間山山頂付近の雪は、ご覧のとおり少なく状況です。
DSCF9350.JPG
 里から見てもこのとおりです。右手の建築中の建物は、4月23日のオープンをめざしているツルヤ御代田店です。
ツルヤ御代田店建設現場.JPG
 以前の御代田店と比べるとかなり規模が大きいように見えます。
turuya.JPG
 中山道沿いの全焼した工場です。火災が起きたのは夜間ということで、翌朝その前を通って驚きました。
焼けた工場.JPG
 上田の太郎山に登り、山頂付近の神社から市街地を見下ろすと、住宅密集地から煙があがっていました。この季節は火の元要注意ですね。
太郎山から見た火災.JPG
 新型コロナウイルスの余波は、小さな地方の町にも様々な影響を及ぼしており、よく利用している図書館もご覧のとおりです。
図書館も休館.JPG
 博物館も休館です。
縄文ミュージアムも閉館.JPG
 コンサートも中止のお知らせが掲示されていました。
コンサートも中止.JPG
 マスクはまったく手に入らず、近くのドラッグストアには、こんな掲示が出されたままです。
マスクなし.JPG
 こちらには、除菌・消毒関連商品も在庫なしと掲示されていました。中国語も併記されており、地方でも外国人居住者の存在が普通になっていることがわかります。
ドラッグの店頭.JPG
 ポン子がおどろいた新聞折り込みチラシがこれです。真摯な取り組みが功を奏したのか、棚には隙間が目立つものの、トイレットペーパーもティッシュも品切れにはなっていませんでした。
チラシ.JPG


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