アウトドアなら大丈夫 - 麓も楽しい平尾山

 不要不急の外出は避けよというニュースを耳にする毎日です。確かに人混みや密閉空間へ出かけることは控えるとしても、人の少ない屋外で身体を動かすことは、むしろ奨励すべきではないかと思います。家の中に閉じこもってばかりいると、免疫力低下が心配になってしまいます。ダメダメばかりの報道ではなく、比較的安全にできることは何か、こんな楽しみ方もある、といった情報も流して欲しいものです。ただし、マスコミの影響力は大きいので、特定の場所を紹介したりすると、そこに人が集まりすぎてしまい、かえって危険が増すということも考えられます。要は、人の動きに惑わされず、自分で考えて行動することが大切だということでしょう。
 誰でも簡単にできる運動といえばウォーキングです。人の少ないところを選んで歩けばマスクも必要なし。晴天に恵まれれば気分も爽快です。同じところばかりでは飽きてしまいますが、そこは工夫の余地ありで、たとえ道ひとつでもふだんと違うところを歩けば、景色が変わり楽しみも増します。
 このブログで何度もとりあげ、その魅力を熱く語っている平尾山ですが、その麓はあまり歩いていないことに気づきました。そこで、いつもは山頂を目指して登って行く道の反対側のエリアに足を運び、歩き回ってみることにしました。今まで知らなかった数多くの遊歩道が整備されていて、ルート選びも自由自在。森の中には、フィールドアスレチック(もちろん無料です)の施設もあり、多様な運動が可能です。桜の木も多いので、お花見シーズンなどは、弁当持参で来てもよさそうです。体力づくりにはもってこいの場所ですから、一斉休校中の生徒たちが大勢来ているのでは思ったのですが、人影はゼロ。森の中のウォーキングなどというものには、若年層は興味がないのかもしれませんね。

パラダスキー場の南側ゲレンデから見上げた平尾山の稜線です。暖冬の影響で、このゲレンデは、今季は一度もオープンできませんでした。この周辺が公園として整備されていて、恰好のウォーキングコースになっています。
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 ゲレンデの近くにこんなものがあるのを「発見」しました。説明板よれば、一本松古墳群の第三号墳で、横穴式石室になっている由。古墳時代末期(7世紀後半~8世紀初頭)につくられたもので、平尾山南麓の下平尾集落付近に住んでいた有力者の家族墓ではないかということです。そんな時代からきっと豊かな土地だったのでしょうね。
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 歩いているうちに「見晴らしの湯」の裏に出ました。桜の木が多いので、開花が楽しみです。
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 森の中のアスレチック施設です。アップダウンがあるので、全部の施設をめぐると相当な運動量になりそうです。
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 アスレチック広場の入口にこんな看板が出ていました。左端の「クマ注意」にどうしても目がいってしまい、入るのを躊躇する人が多いかもしれません。とてもよい施設なので、もう少し丁寧な説明が欲しいような気がします。
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 こちらの看板には「冒険家と忍が暮らす霧隠れの里、平尾山」とあり、見ているだけで楽しくなります。孫がもう少し大きくなれば、忍者気分で森の中を飛び回ることでしょう。ジイジがついていくのは大変かもしれませんが・・・。
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 オープンできなかったゲレンデのリフトの下に、何やら動物の影を発見。えっ、この時季にクマ?、しかもシカと一緒?と驚いたのですが、余興の置物でした。
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 いつも山頂から眺めて感激している北アルプスですが、里から見ても絵になります。集落の後ろに見えているのは、穂高連峰(右端は槍ヶ岳)です。
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 こちらは鹿島槍ヶ岳(左端)から白馬岳(右端)へと連なる後立山連峰です。
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この記事へのコメント

ギャラリー静河
2020年03月17日 11:30
新型コロナウイルスの蔓延は厄介なことですね。
我が超田舎の富良野で感染者が出たとは驚きですよ。
中国人旅行者の痕跡のあるところは要注意かもですね。
それにしても雪をかぶった山塊の写真は素晴らしいですね。
望遠撮影しでパノラマ写真にしたら面白いのでは!!
ポン太
2020年03月23日 20:53
しばらくの間は、なるべく人混みを避けて、山や山里の散策を中心に動いていたい思っています。なにしろ、リスクの高い高齢者の仲間入りをした身ですから・・・。
北アルプスは別格の山で、眺めているだけで、気分が高揚しますね。