家庭菜園で「コロナ」に対抗

 春らしい陽気に包まれた一日、家庭菜園で汗を流しました。人間ではなく専ら土と対話する作業ですから、「コロナ」に邪魔される心配はなく、もちろん自粛の必要もありません。
 新型コロナウイルスの感染は拡大の一途で、終息の見通しはまったく立っていません。長期戦になると見ている専門家も多いようですから、年の初めに思い描いていた旅の計画や、会合、イベントへの参加も、当分の間棚上げとせざるを得ません。身体を動かすことができ、家の庭で一人で楽しめるものとなれば、ポン太の頭では家庭菜園以外に思いつくものはなく、今年は例年以上に力を注ぐことになりそうです。
 ちょっと大げさですが、冷涼で火山の噴出物だらけの痩せ地における家庭菜園の可能性を最大限試す。それを今年の目標のひとつとすることにしました。まずは土づくりですが、ホームセンターで少し高価な有機石灰入り堆肥を買ってきて、たっぷりすき込みました。土の養分が流れ出さないように菜園の縁にはゴム製の仕切りを設置しました。肥料には魚粉入りの有機配合肥料がよかろうと、それも準備しました。
 最初に植え付けたのはジャガイモです。一般的なものでは面白くないので、昨年同様、皮も中身も赤い「ノーザンルビー」を選択しました。次に、少し早いとは思ったのですが、サニーレタスの苗を植えてみました。まだ氷点下に気温が下がる日もあるので、ビニールの覆いをつけたのですが、この結果がどうなるかはわかりません。
 土作りの手を休めて、頭上を見上げると、アンズの蕾が赤く膨らんでいました。コブシも開花の一歩手前といった感じです。森の中ではギョウジャニンニクが、菜園の片隅ではルーバーブが芽を出し、すくすくと成長しています。「コロナ」さえなければ、この季節の変化が無条件に嬉しく感じられるところですが・・・。

 ジャガイモを植え付けるために新たに整備した「畑」です。一坪菜園どころか半坪あるかないかという規模ですが、土を掘り返し耕すという作業は結構な重労働です。
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 これがノーザンルビーの種いもです。ピンク色の可愛らしい芽がでています。
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 一般的なジャガイモと比べると値段は倍以上です。箱には北海道の大樹町で生産されたことを示すこんな検査合格証がついていました。
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 どちらにも芽の部分が残るように半分に切ったところです。鮮やかな赤色をしています。
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 植えつける前に、切り口に草木灰をまぶします。この草木灰は、昨年、枯れ葉を燃やしてつくっておいたもの。
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 20センチほどの穴を掘って植え付けました。植え付けた個数は全部で18個です。
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 植え付けを終えた後、動物除けにきれいな風車(100円ショップで調達)を挿してみました。家庭菜園ですから、遊び心も必要です。
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 菜園の脇のアンズの蕾がここまで膨らんでいました。開花まであと数日といったところでしょうか。
アンズの蕾.JPG
 サニーレタスの苗も植えました。レタスは寒さには比較的強いので、どの程度の寒さ対策をしたらよいのかよくわからないのですが、とりあえずこんなスタイルにしてみました。
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 今年もしっかり芽をだしてくれたルバーブです。この10倍ぐらいに成長したら、茎の部分を収穫しジャムにします。
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 森の中のギョウジャニンニクです。毒草のコバイケイソウに似ていますが、ニンニク臭がするので間違うことはありません。
ギョウジャニンニク.JPG
 引き続き土づくりに励むポン太です。苗屋さんでプレゼントされた帽子を着用してみたのですが、なんだか農協のおじさんみたいですね。
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 浅間山の雪が縮緬のようにみえます。春の山といった感じになりました。
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この記事へのコメント

ギャラリー静河
2020年04月09日 16:48
コロナも物ともせずの堂々の家庭菜園、素晴らしいですね。
小生の畑はバスと鉄道を乗り継いでいくため、不要不急の外出でNGですよ。
ピンクのノーザンルビー、収穫が楽しみですね。
ブログ商店街のクリクリファーム那須も、今年はノーザンルビーを植えつけたようです。
緊急事態宣言で東京はではいよいよ本格的なお籠もり暮らしが始まりました。
コロナにめげずに頑張りませう!!
ポン太
2020年04月10日 21:35
乗り物で移動せずに、家庭菜園ができるというのは有り難いことです。されど火山の噴石だらけのひどい荒れ地なので、最初から畑だった土地とは違い、土づくりには苦労します。
東京は本当に大変ですね。子供たちも暮らしているので、NYのようにならないように祈っております。