日に日に濃くなる秋色

 朝夕は肌寒さを感じる日が多くなりました。そろそろ半袖から長袖へ衣替えをしなければなりません。コロナ禍で身動きがとれず、これといったこともできないうちに、季節だけは足早に過ぎ去っていく。どうしてこんなに時間の経つのがはやいのだろうかと思ってしまいます。しかし、嘆いていても仕方がありません。身近なところで季節の移ろいを精一杯感じ、それを楽しむべし。ウォーキングと近場の山歩きに勝るものなしと信じて行動すべし。これまでもそうでしたが、これからもそうする以外にありません。
 ウォーキングで見る景色も、里山の雰囲気も、日に日に秋色が濃くなっているように感じます。2000m級の山では、カラマツの紅葉がはじまっており、すでに秋そのものといった感じのところもあります。
 ここ1週間ほどの間に撮影した写真の中から、「秋」を感じたシーンを選んでみました。これまでに何度も取り上げた場所ばかりですので、マンネリと言われてしまうかもしれませんが、季節の変化を一緒に味わっていただくことができれば幸いです。

 秋の使者といえば赤トンボ。平尾山でも赤トンボ(アキアカネ)をよく見かけるようになりました。
赤トンボ.JPG
 見上げると空には鰯雲。もう間違いなく秋です。
鰯雲.JPG
 わが家のコスモスはすでに散ってしまいましたが、いつもの散歩道沿いでは、コスモスが真っ盛り。初秋の風景といえばやはりコスモスです。
コスモスの散歩道.JPG
 こちらはプロのキキョウ畑ですが、一面に咲くキキョウは見事です。キキョウの旗印といえば明智光秀。しばらく中断していた大河ドラマが再開し、楽しみが増えました。
キキョウ畑.JPG
水辺の木々も紅葉しつつあります。
水辺秋色.JPG
 日没がだいぶ早くなりました。薄暗くなった水辺では月見草が際立ちます。
水辺の月見草.JPG
 水ノ塔山にも出かけてみましたが、登山道はすっかり秋色です。
秋山風景の登山道.JPG
 色づいたカラマツの下には、まだ夏は終わっていないとばかり、懸命に咲いているヤマハハコの姿がありました。
ヤマハハコ.JPG
 その一方では、典型的な秋の花、オヤマリンドウが咲き始めていました。 
オヤマリンドウ.JPG
 ハナイカリも咲いていました。花冠の形が船のイカリに似ているところからその名がついたそうですが、これもリンドウ科の植物で、晩夏から初秋の山でよく見かけます。
ハナイカリ.JPG
秋は実りの季節。山のブルーベリーといわれるクロマメノキ(アサマブドウ)も熟したようです。
クロマメノキ.JPG
こちらは不味くて食べられないシラタマノキですが、秋の風情は感じます。
シラタマノキ.JPG
この大岩の下を抜ければ水ノ塔山の頂上は間近です。
大岩くぐり.JPG
 頂上直下には大きな岩石がゴロゴロしています。
岩場.JPG
その岩の下のあちらこちらにイワインチンが咲いていました。初秋のこの時季が一番きれいに見えます。
イワインチン.JPG
こちらは登山口付近のゴマナの群落です。夏山に比べれば花の数も種類も多くはありませんが、秋の風情はまた格別で、やはり山歩きに出かけないわけにはいきません。
ゴマナ.JPG

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この記事へのコメント

ギャラリー静河
2020年09月17日 11:08
流石に浅間山麓、秋の到来が早いですね!!
こちらはまだ熱波の中であえいでいますよ。

「季節の移ろいを楽しむ心」は大賛成です。
ポン太流の楽しみ方の御指南、よろしくです。

それにしても1週間で数々の草花のキャッチは見事ですね。
我が家の人工空間の居住地では望むべくもありません・・。
ポン太
2020年09月18日 18:33
環境が人を変えると申しますか、かつてはさほど関心がなかった植物に目を凝らすようになりました。こちらに移住してから、図鑑で調べたり人に聞いたりして、それなりに知識が増えたことは間違いありません。何か1つ知るとさらにその先に興味が湧くのが人間の性ですね。身近なところで自然を楽しめるのは有り難いことです。