これが甘酒だ

 「買う」から「つくる」へ。浅間山麓へ移住してから、生活の中で起きた最大の変化といえましょう。もちろん、家の近くには品揃えのよいスーパーがあり、レストラン等もそれなりの数がありますので、必要なモノは買う、食べに行くという、都会生活と同じような生活をしようと思えば十分可能です。しかし、それでは面白くないような気がしますし、何のために自然環境に恵まれた場所に移住したのかわからなくなってしまいます。自給自足などはとうてい無理な話としても、少しぐらいは手造りしたいもの。
 そんなわけで、少量ですが、果樹や野菜を育ててもいますし、干し柿を吊したり、野沢菜を漬けたり、珍しい野菜を使った料理にチャレンジしたりと、年中何かしらつくるものがあるといっても過言ではありません。結果的に自給率100%になっているものもあります。それはジャムと甘酒です。どちらも自家製の味に慣れてしまうと、市販品を買う気にはなれません。
 とくに、甘酒づくりは簡単ですし、つくった甘酒を冷蔵庫で保管しておけば、デザートから料理まで応用範囲も広いので、いまやわが家の常備品のようになっています。湯たんぽを利用した、ポン太流の簡単で美味しい甘酒造りをご紹介することにします。
 用意する原材料は、ご飯と麹だけ。いつも利用している麹はこれです。
こうじ.JPG
 袋の中にはこんな麹が入っています。これを用いただけで、ご飯が甘酒に変身するのですからたいしたものです。
こうじ (2).JPG

 ①ホーロー鍋に、ふつうに炊いたご飯1合を投入します。
1合の米.JPG
 ②その鍋にご飯がたっぷり浸かる程度の水を入れ、かき混ぜながら数分煮込み、五分粥をつくります。
五分がゆに.JPG
 ③ ②の鍋を数分間放置し、五分粥の温度が70~80度ぐらいまで下がったところで、麹を200g程度投入し、しゃもじでよく混ぜます。そうすると鍋の中は60度前後の発酵に適した温度になります。
こうじ20g投入.JPG
④ 沸騰したお湯を入れた湯たんぽの上に、フタをした③の鍋をのせます。湯たんぽと鍋底が直接ふれずにすむタイプの湯たんぽを使用していますが、ふつうの湯たんぽでも、タオルを間にはさめば大丈夫でしょう。
湯たんぽにセット.JPG
⑤ショールやウールのセーターなど、保温力のある布(3枚ぐらい)ですっぽり覆い、最後はタオルケットを二重にして被せます。このまま部屋の中に14時間程度放置しておけば、発酵が進み、甘酒になります。
グルグル巻きに.JPG
⑥これで出来上がりです。かき混ぜながら加熱し、発酵を止めます。火を止めてからしばらく放置し、冷えたら冷蔵庫で保管します。
できあがり.JPG
⑦このようにヨーグルトや果物にトッピングして食べるのが、ポン太の定番です。甘くて美味しいヘルシー・スイーツです。
ヨーグルトにトッピング.JPG

 ベランダでは、干し柿づくりが進行中。今年も柿すだれができました。
柿すだれ.JPG

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