モノクロ写真館

 高校時代の友人で、写真を趣味とするI君から、『写楽人21』というカレンダーが届きました。学生時代からの写真仲間と作成しているカレンダーで、今回が41号とのこと。カレンダーですから発行は1年に1回です。41号ということは、41年もの長きにわたり、同様のカレンダーを作成し、発行し続けているわけで、趣味の仲間の結びつきの強さと、並々ならぬ活動意欲を感じます。
 撮影そのものはカラーであっても、すべてモノクロ仕上げとしているのが、このカレンダーの特徴です。最近の世の中ではカラーが当たり前で、新聞の写真までカラーが主ですから、モノクロづくしの世界は、かえって新鮮にみえます。色が無いからこそ、想像力が働き、その分だけインパクトも大きくなるような気がしました。やはり写真の原点はモノクロだなぁ、としみじみ思ったポン太です。どんなカレンダーなのか、その一部をご紹介させていただくことにします。
 ちなみに、I君はポン太にとってはブログの師でもあり、彼が背中を押してくれなければ、ブログを始めていなかったかもしれません。マイリンクの「ギャラリー静河」がI君のブログですので、是非そちらもご覧ください。

これは『写楽人21』カレンダーの2月の写真です。カラーであれば、ごく平凡な家族の記念写真のように見えるかもしれませんが、この作品を眺めていると、この家族には特別な物語がありそうな気がしてきます。
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 この5月の写真が、I君の作品、「調律師」です。色が無いだけに、耳を澄ませて音を確かめている、調律師の緊張感がストレートに伝わってくるように感じました。
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 『写楽人21』カレンダーの写真に刺激されたポン太は、自分で撮影した写真のいくつかを、試しにモノクロ化してみましたのでご笑覧ください。
 これは、わが家の近くで昨日撮影したものです。モノクロ化により、青い空や赤い屋根の色が消え、寒々とした雰囲気になりました。
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 いつも散歩している水辺も同様です。とんでもなく寂しい場所に変化したような感じがします。  
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 このワンちゃんの散歩には何か訳があるのかも、そんな想像すらしてしまいます。
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 すでに別荘地化された一帯ですが、モノクロ写真にすると、開拓地の名残を感じます。
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 長野牧場のヤギさんたちですが、昭和30年代の牧場風景といっても、信じてもらえそうです。
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落葉松並木も、より一層寂寥感が漂います。
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紅葉に彩られていた海野宿ですが、モノクロにすると季節感は薄れ、レトロ感が強まります。
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 「モノクロ写真館」お楽しみいただけたでしょうか。

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