同級生のイベントと渋谷の変貌

 古希をむかえ、同期会、クラス会など旧交を温める機会が増えました。何十年も前に同じ学校で僅かな期間を共にしたというだけのことなのに、どうしてこれほど懐かしく思えるのか不思議な気がします。これはやはり時代と場所の共有ということが大きいのではないでしょうか。「こんなことがあったね」に対して、「そうそう、そうだよね」という答えがかえってくるのと、「ふーん、そうなの、何それ」の違い。前者だと安心感が得られ、一瞬にして気持ちが通じたような気になるのです。それぞれに違う人生を歩んできたわけですし、考え方も異なると思いますが、この安心感があればこそ、いつまでも繋がっていられる、そんな気がします。
 先日、高校時代のクラスメイトであるK君が、「たそがれアート展&コンサート」を開催するというので、出かけてきました。美術館を貸し切りにして、ご自身が趣味で描いてきた絵画を展示するとともに、定年後に習い始めて練習を重ねてきたフルートの演奏を披露しようというもの。作品展示には、同級生4名が友情出品しており、コンサートでは奥様がピアノ伴奏、娘さんやお孫さんもピアノや歌で「ゲスト」出演しました。お洒落でなんとも素敵な雰囲気。このイベントにつきましては、クラスメイトのI君が、ご自身のブログ「ギャラリー静河」で詳しく紹介していますので、このページ右側の「マイリンク」から「ギャラリー静河」をクリックしてご覧ください。
 家に帰った後もしばらく余韻に浸っていたポン太ですが、これほどのレベルではなくても、いつか作品展示とコンサートをやってみたいものだと思い始めました。旧交を温めることで、過去ではなくこれからの夢も生まれたのです。

 美術館を会場にしたコンサートの様子です。
DSCF8769.JPG
 作品展はこのような感じでした。   
DSCF8777.JPG
 会場にむかう途中で、渋谷に寄り道しました。地下鉄銀座線の渋谷駅が移転し、オープンしたというのでその様子を見たかったからです。東口広場の上に設けられた新駅です。
DSCF8713.JPG
 かつては、地下鉄なのに駅前広場の上空を横断し、ビルの三階に発着するという面白みがあったのですが、地下線を出るとすぐに駅に到着してしまうので、地上に出た感じすらしません。この写真は新駅から表参道側を見たところです。
DSCF8711.JPG
 新駅から旧駅側を見たところです。反対側に車庫があるので、単線の線路が残されています。
DSCF8716.JPG
 新駅になる前はこんな感じでした。わずか7年前の写真ですが、はるか昔のような気がしてしまいます。
東横百貨店東館と銀座線.JPG
 渋谷は町全体が大改造中で、昔のイメージが全部消えてしまいそう。ハチ公前のこの風景も見納めです。ちなみに初代ハチ公像が設置されたのは、東横百貨店(東館)開業と同じ1934年でした。当時はまだ西館はなく、その基になる玉電ビルが完成したのは1939年です。
DSCF8726.JPG
 地下の通路で、東横デパートの懐古写真展をやっていました。
DSCF8742.JPG
 あまり関心を示す人はいません。「明治は遠くなりにけり」どころか「昭和は遠くなりにけり」ですね。
DSCF8748.JPG
 西館の店内には、こんな横断幕が掲げられていました。大規模開発に伴い、3月末で営業終了となる由。
DSCF8750.JPG

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント